
連日の寒さがほんの少しではありますが和らぎ、
本日快晴、『 先勝 』、『 のぞく 』
先勝(せんかち)・・・午後は凶ですが、午前は吉です。
のぞく・・・百凶を除く日、種まき始めなど吉とされています。
私はいつも、家にタイトルをつけます。
本日地鎮祭の Z邸のタイトルは “ song for my kids ”
家そのものが 物語であり 歌である。
目には見えない大事なこと、大切な想いを 子どもたちの心に育む。
これから この家で歴史を綴る子どもたちに その想いを奏でたい。
そんな思いでつけた タイトルですが、実は副タイトルがあります。
“ 回 遊 ” です。
この家は 行き止まりのない家です。
人も 風も 回遊する家です。
― 地鎮祭の流れ ―
修祓 (しゅばつ) ・・ 祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式。
降神 (こうしん) ・・ 祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。
神職が「オオ~」と声を発して降臨を告げます。
献饌 (けんせん) ・・ 神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式。
酒と水の蓋を取ります。
祝詞奏上 (のりとそうじょう) ・・ その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の
安全を祈る旨の祝詞を奏上します。
四方祓 (しほうはらい) ・・土地の四隅をお祓いをし、清めます。
地鎮 (じちん) ・・ 刈初(かりそめ)、穿初(うがちぞめ)、鍬入(くわいれ)等が行われます。
設計・施工・建主に振り分ける事が多い。
玉串奉奠 (たまぐしほうてん) ・・ 神前に玉串を奉り拝礼する。
玉串とは、榊に紙垂を付けたもの。
撤饌 (てっせん) ・・ 酒と水の蓋を閉じお供え物を下げます。
昇神 (しょうしん) ・・ 神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。
地鎮祭の式次第が終了したら直会(なおらい)を行います。
当地でお神酒で乾杯し、お供え物の御下がりを食するのです。
が、しかし、本日はお神酒の乾杯は無し・・・残念・・
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